コーディネーターの轡田です。
明けましておめでとうございます。
本年もなにとぞ宜しくお願い致します。
皆様はお正月をどのように過ごされましたでしょうか。
私は上野の国立科学博物館で行われている「ワイン展-ぶどうから生まれた奇跡-」を見に行きました!
ワインの元となるブドウの品種、栽培される畑の様子、歴史、ワインの香りなど多くの写真、資料などで紹介されておりました。
ワイナリーで、収穫されたブドウからワインを造る工程もわかりやすいです。疑問だった部分もわかり、大変勉強になりました。
昔はブドウを足で踏んで破砕していましたが、疑似的に体験できるコーナーもあります。
足裏が不思議な感覚でした(笑)楽しいのですが、実際の作業は大変だったと思います。
2500年ほど昔の酒器の、世界と日本のワインの歴史なども展示しています。
日本のワインの黎明期の明治時代、日本人の方がフランスへワイン留学された時のワイン醸造のメモもありましたが、
とても細かくメモを取り、図も大変精細・丁寧で、ワインにかける情熱を感じました。
ボルドーの赤ワイン、「シャトー・ムートン・ロートシルト」のラベルは毎年著名な画家の作品を使用していることで有名ですが、
年ごとに一堂に展示されているのも壮観です!
そして一際目立っていたのが、約170年前に製造されたシャンパーニュの日本初公開展示です!
2010年にバルト海の海底の沈没船から見つかったそうです。
実際に飲める状態だそうですよ。どんな味なのでしょうか・・ロマンを感じますね。
ワインに興味があるかたは必見です。
会場にはお土産コーナーもありました!
ここでしか買えないお土産もたくさんありましたよ!
2月21日(日)まで開催されていますので、ぜひ皆さまもご観覧下さいませ。
http://wine-exhibition.com/index.html